【開催日】 平成29年10月5日
【場所】 雲仙市市役所別館 3階 防災対策室1、2 【発表内容】 (1)雲仙シーライナー期間限定運航について (2)(株)アグリゲートとの連携による首都圏での観光物産PRついて (3)「雲仙市の歌」曲の決定について
○おはようございます。それでは、次第に沿ってご説明いたします。
・2ページの報道資料1をご覧ください。 「雲仙シーライナー期間限定運航について」でございます。 一般社団法人 島原半島観光連盟では、海に囲まれた「九州の交差点」として、島原半島の役割を強化させるために、かつて存在した長崎市茂木港と本市小浜港の航路復活を期間限定で行います。 雲仙市としましては、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産への登録や「九州新幹線西九州ルート」の開設を見据えながら、観光客の集客と周遊観光の推進に繋げていくために、茂木と小浜を結ぶ航路の復活に期待しております。 この高速船交通実証実験は、10月13日(金曜日)から15日(日曜日)までの3日間行われ、運航にあわせて半島各地で開催される秋のイベントへの集客と周遊を促進するために「島原半島特別急行バス」も運行されます。 大勢の方が海を渡り、島原半島へ足を運んでいただけるよう、ご周知方よろしくお願いいたします。
・つづきまして、5ページの報道資料2をご覧ください。 「株式会社アグリゲートとの連携による首都圏での観光物産PRについて」でございます。 首都圏における「雲仙市」の知名度向上のため、株式会社アグリゲート様が東京都内で開店を予定している弁当・惣菜店「旬八キッチン」を活用して、雲仙市の観光及び物産のPRを行なおうと考えております。 株式会社アグリゲート様とは、2年ほど前から交流があり、これまで商談会や物産展を通じて雲仙市内の業者との取引も始まっております。 今回の連携につきましては、東京都港区虎ノ門へオープン予定の店「旬八キッチン」を雲仙市の物産を中心とした初の自治体コラボ店として出店したいとのご提案をいただき、これまで検討を進めてまいりました。 今年11月にオープンを予定しております「雲仙市×旬八(うんぜんししゅんぱち)キッチン」虎ノ門店の周辺には、昼食を求めるサラリーマンやOLの方が多数いらっしゃいますので、「雲仙市」の食材を直接味わっていただきながら、観光についても効果的なPRができるものと考えております。 オープンの日が正式に決まりましたら、改めてお知らせさせていただきます。
・つづきまして、6ページの報道資料3をご覧ください。 「雲仙市の歌 曲の決定について」でございます。 市民の皆様から親しまれ、末永く歌い継がれる歌を目標としまして、4月から曲の募集を行っておりました雲仙市の歌につきましては、皆様のご協力により368作品ものご応募を頂きました。 厳正な審査の結果、最優秀作品は熊本県在住、矢賀部 竜成 様の作品に決定いたしました。 今後は、編曲やCDの作成、市民の皆様への歌の披露に向けて取り組んでまいります。 なお、市歌作成にあたり歌詞と曲の2度の公募を行いましたが、市民の皆様をはじめ全国の方々から多数のご応募をいただきましたことに対し、厚く御礼申し上げます。 以上でございます。
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