| | | 今回、対象となった15メートル未満の456橋について、長寿命化修繕計画を策定しました。
点検によって捉えた劣化損傷に対して、修繕が必要な橋から早めの対応を行うことにより、予防保全型へと移行し、安全性を高めるとともに、将来にわたって維持修繕にかかるコスト縮減を図ります。
今回、15メートル未満の全456橋について計画を策定したことにより、管理する橋梁すべてにおいての計画策定が終了しました。今後は計画に基づいて、点検・修繕を行っていきます。また、必要に応じて計画の見直しを行うことで、より充実した維持管理を行っていきます。
長寿命化修繕計画の実施方針
◆点検結果より修繕が必要と判断された橋は、早期対策を実施し、維持管理水準を高めます。
◆長寿命化修繕計画策定後は、橋の維持管理を予防保全型へと移行し、安全性の確保とコストの縮減を図ります。
◆今後は定期的に点検を実施し、必要に応じて計画の見直しを行います。
◆修繕にあたっては予算の平準化を図りながら、計画的に実施します。
◆修繕の優先順位は「健全度」に加えて路線の特徴や立地条件、利用者・周辺住民に対する影響等を考慮し、総合的な評価を行った上で決定致します。 |
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