海の幸 最終更新日:2021年11月18日 印刷 たいらガネたいらガネとは「ガザミ」と呼ばれるワタリガニのことで、国見町多比良港沖で捕獲されるカニであることから、地名にちなんでその名前がつけられました。ぷりぷりの身は夏に、濃厚なみそは冬に旬を迎え、国見町内には国道沿いから中通りまで、自慢のカニ料理を展開する食事処が多くあります。よく身の詰まったその濃厚な味は昔から人気で、一年を通して美味しくいただくことができます。かまぼこ有明海で獲れる新鮮な魚を贅沢に使った国見のかまぼこ。赤と白のプリッとした歯ごたえの「板付け」や柚子こしょう、明太子を混ぜたユニークなかまぼこもあります。また、揚げかまぼこは「天ぷら」と呼ばれ、アジやスケソウダラ、アゴなどの素材を使い、丸型・半月型・短冊型など、型の違うかまぼこが国見町内だけでもさまざまな種類があります。海産物雲仙市に面して広がる橘湾は、伊勢エビやヒラメなどの高級魚のほか、いりこや海藻類など海の幸が豊富。この橘湾で獲れた素材を使った加工品はミネラル豊富な健康食品として人気。姿が銀色に輝く「銀だれのいりこ」や、味噌汁に香りを添える「あおさ」、炒め物に最適な「干しエビ」など、土産にぴったりの海産物が並びます。小浜温泉観光協会:0957-74-2672煮干橘湾でとれた新鮮なカタクチイワシを鮮度を保ったまま加工します。出来上がった煮干しにはカルシウムがたくさん含まれ、料理の食材として栄養満点です。橘湾東部漁協南串山支所:0957-88-3123