小浜温泉の梅雨時期を彩るジャカランダの花が咲き、見る人の目を楽しませています。
ジャカランダは南米が原産地で、別名「紫雲木」と呼ばれ、世界三大花木の一つとされています。
小浜温泉のジャカランダは、元小浜町長の草野壬二郎氏が、政府高官を務めた末続吉間氏から種子をもらって植えたのが始まりとされています。国道57号沿いに植えられた木々が例年6月に開花し、「ジャカランダ通り」と呼ばれ、親しまれています。
5月31日(金曜日)、午前中は雨に見舞われましたが、午後からは晴れ渡り、観光客の方々などが写真を撮っている姿が見受けられました。
6月9日(日曜日)には「ジャカランダフェスタ」も予定されています。
花を愛でながら散策し、イベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。