本日(2月26日)、長崎県知事が別紙のとおり、会見を行い、県全体の新規感染者が散発の状況にあること等を踏まえ、2月27日から、県全体の感染段階を「ステージ1」に切り替えることが発表されました。
しかしながら、知事の会見においては、感染の再拡大を招かないためにも、引き続き、感染防止対策の徹底が必要との見解が示されるとともに、以下の引き続きのお願いがなされておりますので、市民の皆様におかれましては、ご留意いただきますようお願いいたします。
<引き続きのお願い> (1)「国の緊急事態宣言が発令されている地域」や「外出自粛や営業時間短縮を要請している地域」との不要不急の往来を自粛し、特に、会食を控えること (2)送別会や歓迎会等、会食の機会が増えることから、感染防止対策を一層徹底し、10人以上や長時間におよぶ会食は、できるだけ避けること (感染防止対策の例)
・感染防止対策が徹底された店舗であるかの事前確認 ・テーブルの分散化 ・席の移動や密着、大声での会話を避ける ・お酌、返杯、食器類の共有は避ける ・飲食時以外のマスク着用を心がける など | (3)高齢者等との接触の際は、感染防止に最大限の注意を払うこと (4)外出時には、場面の切り替わりや共用部分(ドアノブ等)への接触に注意し、こまめな消毒に努めること
また、新型コロナワクチンの接種について、現在、国・県と協力し、円滑な接種が実施できるよう、準備を行っているところでございますが、3月1日から市民の皆様の接種に関する問い合わせ等を受付けるためのコールセンターを開設することとしております。ワクチン接種について、ご不安なこと等がありましたら、お気軽にご相談いただければと考えております。
最後になりますが、本市におきましては、市民の皆様のご理解とご協力により、2月以降、新規感染者が確認されておりません。市民の皆様の感染防止対策に、あらためて心から感謝申し上げますとともに、再拡大を防ぐため、引き続き、感染防止対策にご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
令和3年2月26日 雲仙市長 金澤 秀三郎
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