統計とは
■統計の意味 
 「統計」という言葉は、さまざまな分野で日常的に使われていますが、その意味は一般的に「一定の条件で定められた集団について調べた結果を、集計・加工して得られた数値」であるととらえられています。

「雲仙市の人口は、47,245人です」
「雲仙市内の事業所数は、2,199事業所です」
 このような数値の情報について、皆さんもお聞きになったことがあると思います。統計の数値とは、ある集団を調べた結果について、その集団に関する情報を伝える数値のことです。
統計とは?

■統計調査
 では、この「統計の数値」はどのようにして算出されているのでしょう。
 統計の数値を得るためには、対象となる集団を実際に調べないと数値を得ることができません。そのため、集団に対する調査が必要となってきます。この調査のことを「統計調査」といいます。
 統計調査の方法として、調査する項目を記載した調査票に、統一した基準日に記載してもらう方法が一般的に用いられています。

■統計調査員
 統計調査で調査票を配布したり、回収したりする人を「統計調査員」といいます。
 統計調査員は、皆さんに調査の目的・結果の利用・調査票の記入の仕方などを説明して、調査に協力いただけるようお願いし、調査票を配布するとともに、後日回収する際に記入いただいた調査票に記入もれなどがないか確認する仕事を行います。
 調査票の回収率が低かったり、記入もれが多かったりすると、統計の精度が低くなるおそれがありますので、統計調査員は統計において非常に重要な役割を果たしているといえます。
 また、統計調査員は調査のたびに任命される公務員です。公務員としての守秘義務はもちろんのこと、調査書類も厳重に管理します。

■調査結果の利活用 
 調査の結果、得られた数値については、行政をはじめ各種の研究機関などで、主に施策を策定したり、その効果を検証するなど、幅広く利用されています。
 たとえば、国勢調査の結果は、衆議院議員の議員数の決定に用いられたり、地方交付税の算定に用いられたりしています。
 また、住宅・土地統計調査の数値は、住宅政策がどの程度成果を挙げているかチェックする資料としても用いられています。
調査結果の利活用

■統計調査にご協力を!
 統計調査には、調査実施時期が定められています。実施時期になると、調査員が調査のお願いに伺いますので、調査票の記入をお願いします。後日、調査員が調査票を受け取りにまいります。