子どもの氏(名字)の変更について
・親権者となる人が離婚前の戸籍から出る場合、子どもは自動的に親権者と同じ氏(名字)や戸籍にはなりません。 ・子どもの氏(名字)や戸籍を変更するには、「子の氏の変更許可申立書」を家庭裁判所に提出し、許可が出た後で、戸籍の届出が必要です。 子の氏の変更許可(裁判所ホームページ) (外部リンク)
養育費について・養育費とは,子どもの監護や教育のために必要な費用のことをいいます。一般的には子どもが経済的・社会的に自立するまでに要する費用を意味し,衣食住に必要な経費,教育費,医療費などがこれに当たります。 ・親権の有無に関わらず、父母ともに子どもを育てる責任があり、養育費を分担する義務があります。 ・子どものための養育費を確実に受け取るために、養育費に関する取り決めをして、公正証書に残しておくことが大切です。 養育費とは(法務省ホームページ) (外部リンク)
親子交流(面会交流)・親子交流とは、離婚後に子どもと離れて暮らす親が定期的・継続的に交流することをいいます。 ・親子交流の方法や時期、回数など、子どもが安心して親子交流(面会交流)を楽しめるよう、子どもの年齢や健康状態、生活状況等を考えながら、無理のないように決めることが大切です。 ・子どもの健やかな成長のために、親子交流(面会交流)についても話し合い、取り決めた内容を書面に残すようにしましょう。 親子交流(面会交流)とは(法務省ホームページ) (外部リンク)
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