令和4年7月28日(木曜日)、国見町文化会館(まほろば)にて、雲仙市スマート農業研修会が開催されました。
当日はスマート農業に関するセミナー、スマート農業導入事例発表のほか、最新のスマート農業技術を活用した機械の展示やアシストスーツ試着体験など展示会も行われました。
スマート農業研修会
開会
スマート農業セミナー
県や企業担当者が県内のスマート農業の推進や、導入状況について解説しました。
スマート農業導入事例発表
JA島原雲仙の担当者が「ブロッコリー産地における出荷予測の取り組み」と、「ミニトマト産地における環境制御技術の普及に向けた取り組み」について、それぞれ説明しました。
補助事業説明
セミナーでは最後に、市農林課がスマート農業導入で活用できる補助金について紹介しました。
展示ブース
スマート農業技術展示会では、液肥の自動散布システムや出荷予測システム、直進アシスト機能付きトラクター、CO2施用機、アシストスーツなどを展示。来場者は実際に体験するなどして、担当者の説明に熱心に耳を傾けていました。