雲仙市トップへ

○平成28年6月6日 定例記者会見

最終更新日:


【開催日】 平成28年6月6日

【場所】 吾妻町ふるさと会館2階 研修室1
【発表内容】 (1)平成28年第2回雲仙市議会定例会議案について

       (2)平成27年(2015年)雲仙市観光統計について

       (3)平成28年6月の主要行事予定について

○議案関係以外の発表内容についてご説明いたします。

・定例記者会見次第の2ページ 報道資料1をご覧ください。
 「平成27年(2015年)雲仙市観光統計について」でございます。
 平成27年に雲仙市を訪れた観光客延数は、前年比0.9%減の 359万5千人となりました。内訳としましては、日帰り客数が前年比3.6%減の237万9千人で宿泊客延滞在数が前年比4.7%増の121万6千人となっております。
 日帰り客数を見ますと、前年から8万9千人減少しており、その要因としましては、仁田峠を訪れる観光客の減少が大きく、積雪や濃霧等により一時通行止めとした日数の増加や、仁田峠を巡るバスツアーの減少などが推測されます。
 その他にも平成26年に開催された「長崎がんばらんば国体」効果の反動による減少などが挙げられます。
 次に、宿泊客延滞在数につきましては、5万5千人増加し、平成25年から3年連続で増加しております。
 主な要因としましては、「ふるさと割」を活用した宿泊客が増加したことや観光団体と連携した誘致活動により、外国人観光客が増加したことが考えられます。
 特に、小浜温泉では前年比25.8%の増と好調な状況となっております。
 観光消費額(経済効果)につきまして、資料3ページをご覧ください。日帰り客と宿泊客が消費した観光消費額は、前年比0.7%増の288億3千万円となりました。
 つづきまして、宿泊客延滞在数のうち、外国人宿泊客数でございますが、前年比130%増の7万1,440人となりました。
 これまで、県や他都市と連携をとりながら東アジア地域に重点を置き、雲仙市の魅力を発信してきました。昨年は、香港からの旅行、ツアーに本市を組み込んで頂いたことが、増加の要因に挙げられます。
 地域別に見ますと、アジアからの宿泊客数が前年比108%増となり、外国人宿泊客全体の83%を占めております。
 特に、中国の前年比611%(7,800人)の増加につきましては、近年の訪日ブームにより全国的に増加傾向にある中で、本市の知名度が向上してきた結果であると考えております。
 次に、修学旅行につきましては、前年比5%増加し、2万7千280人となりました。増加の要因としましては、長崎県と島原半島が一体となり、県外の学校や旅行会社へ、防災と農業や自然などの体験プログラムの情報発信を重ねてきた成果であると思われます。

 詳細の人数等につきましては、資料の4ページ、5ページに掲載しております。
 以上が平成27年(2015年)雲仙市観光統計の内容であります。
 このほか、6月の雲仙市の主な行事予定につきましては、6ページに記載しております。
 6月30日まで、「第11回小浜温泉ジャカランダフェスタ」が開催され、期間中様々なイベントがおこなわれております。
 以上でございます。

添付ファイル
H28.6.6報道資料.pdfを開く,又は保存する H28.6.6報道資料.pdf
(PDFファイル:789.5KB)



このページに関する
お問い合わせは
(ID:1285)
ページの先頭へ

〒859-1107  長崎県雲仙市吾妻町牛口名714  
電話番号:0957-38-31110957-38-3111   Fax:0957-38-3514  
開庁時間:午前8時30分~午後5時15分 (土日・祝日・年末年始を除く)
法人番号 7000020422134

Copyright © UNZEN City. All Rights Reserved.