| 井戸水の衛生管理のため、次の点にご注意ください。
水質検査を受けましょう 井戸所有者は、年1回は定期的に水質検査を行い、井戸水の安全を確認してください。 〇検査項目 一般細菌、大腸菌、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物(TOC)、pH値、味、臭気、色度、濁度の11項目およびその他水道水質基準項目のうち周辺の状況から必要と判断される項目 ※長崎県地域環境課が県ホームページで公表している地下水の結果を参考に周辺地下水の汚染状況を勘案し、検査を受けましょう。 公共用水域及び地下水の水質測定結果
(市では水質検査を実施していませんので専門の検査機関に依頼してください。)
特に乳児には井戸水を飲ませないで 島原半島内の井戸水は、硝酸性窒素および亜硝酸性窒素濃度が高い傾向にあります。水質基準適合の確認をしていない井戸では、井戸水を飲用には使用せず、特に、健康影響を受けやすい乳児には井戸水を飲用させないようにしてください。
井戸の周りを点検しましょう 井戸の周りを清潔に保ち、人畜が入らないように柵などで囲うとともに、汚染源に対する防護措置(ふたなどで覆う)を行ってください。
水道への接続を 水道の給水区域内にあるご家庭は、水道に接続しましょう。
おかしいと思ったら、すぐに保健所などに連絡を 日頃から井戸水の濁りや臭い、味や色などの確認を行ってください。いつもと違っていたり、異常を感じたら、直ちに使用をやめて、下記にご連絡ください。
・雲仙市 環境政策課 0957-47-7813 ・県南保健所 衛生環境課 0957-62-3288 |
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