【開催日】平成30年11月26日
【場所】 雲仙市役所別館 3階 会議室1、2
【発表内容】 (1)平成30年第4回雲仙市議会定例会提出議案について (2)多比良港埋立地を企業誘致用地として整備します! ~雇用や賑わいの創出に向け大きな一歩~ (3)平成30年12月~平成31年2月の主要行事予定について
○議案関係以外の発表内容についてご説明いたします。
それでは、次に別綴りの「市長定例記者会見次第」をご覧ください。 「多比良港埋立地を企業誘致用地として整備します! ~雇用や賑わいの創出に向け大きな一歩~」について市長よりご説明いたします。
「多比良港埋立地を企業誘致用地として整備」について 多比良港埋立地の利活用については、用地を所有する県と協力しながら、企業誘致を中心として取り組んでいるところですが、今般、市として今後の取組方針を整理しましたので、概要をご報告させていいただきます。 まず、埋立地についてですが、所在地は別添の「雲仙市管内図」をご参照ください。現在、「利用計画図」の1工区13.3ヘクタールが埋立済となっており、主に企業誘致用地や商業用地、緑地として活用する計画であります。 埋立は、県が事業主体として平成6年から行っており、3年前の平成27年10月に1工区の竣工が認可されました。 次に、本市の状況についてご説明いたします。 人口減少になかなか歯止めがかからない本市にとりまして、地域経済の活性化と定住促進効果が見込まれる企業誘致の取り組みは、ますます重要性が増してきており、市民の皆様からも大きな期待が寄せられているところです。 一方で、市内には分譲可能な工業団地が少なく、企業誘致による雇用創出を図るためには、多比良港埋立地の活用が不可欠であると考えており、これまで県と協力しながら、本埋立地への企業誘致等に取り組んできたところですが、現段階では、具体的な成果をお示しできるまでに至っておりません。 市といたしましては、県や県産業振興財団、市議会の皆様からご助言をいただき、より実効性のある誘致活動を展開するためには、市で約7ヘクタールの企業誘致用地を購入し、県の協力のもと道路や水道といったインフラ等を整備したうえで、市が主体となって利活用に取り組むことが必要と判断をいたしました。 このため、来年度当初予算案に、用地取得費等の必要経費を計上するよう決定したので、取り急ぎご報告いたします。 こうした方針のもと、今後とも、県をはじめ関係機関と連携しながら、多比良港埋立地の早期活用に取り組んでまいります。
「雲仙市定例記者会見次第」の5ページをご覧ください。 12月~2月のおもな行事予定について12件記載しておりますので確認をお願いします。
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