高齢者肺炎球菌予防接種について 最終更新日:2024年4月1日 印刷 肺炎は日本の死亡原因の第5位であり、成人の肺炎の約2~3割は、『肺炎球菌』という細菌により引き起こされるとの報告があります。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液等を通じて、『飛沫感染』します。 肺炎球菌は、このほかにも、血液の中に細菌が回ってしまう『敗血症』等の重い感染症の原因になることがあります。 肺炎球菌ワクチンは、肺炎のすべてを予防するワクチンではありませんが、接種によって重症化を防ぐことが期待できます。<予防接種の助成に関するリンク先>高齢者肺炎球菌予防接種の助成について