昨日(1月6日)、長崎県知事が別紙のとおり、会見を行い、直近の県内における新規感染者数や病床の逼迫具合、有識者の意見等を踏まえ、感染段階ステージを「ステージ3」から「ステージ4」に移行するとともに、県下全域に特別警戒警報を発令することが発表されました。
知事からは、以下の特別警戒警報発令に伴う要請と県民の皆様への引き続きのお願いがなされておりますので、市民の皆様におかれましては、ご留意いただきますようお願いいたします。
<特別警戒警報発令に伴う要請(1月17日まで)> (1)県外との不要不急の往来を控え、やむを得ず県外に出かける際にも、会食の機会を避けること (2)長崎市内への不要不急の外出を控え、やむを得ず長崎市に出かける際にも、人との接触を極力減らすこと
<県民の皆様へ引き続きのお願い> (1)健康管理に細心の注意を払い、発熱等の際は、直ちにかかりつけ医に電話で相談すること (2)無症状でも他に感染させるおそれがあることを自覚し、慎重に行動すること (3)高齢者等との面会は極力避けること
また、事業者の皆様に対しても、感染防止と健康管理をこれまで以上に徹底することや在宅勤務・時差出勤やオンライン会議の実践のお願いがなされておりますので、ご対応をお願いいたします。
県内発生事例の分析によれば、感染者の中における感染経路不明の割合が増えてきているとのことです。市民の皆様におかれましては、誰もが感染するリスク・感染させるリスクがあることをご認識いただき、感染拡大防止のための行動にご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年1月7日 雲仙市長 金澤 秀三郎
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