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平成23年第4回定例議会 市長報告

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【街なみ整備助成事業にかかる賠償議案の議決について】
 第3回雲仙市議会定例会で再提案し継続審議とされておりました、街なみ整備助成事業に係る「議案第50号 損害賠償の額の決定及び和解について」につきまして、25日の臨時議会において議決をいただき誠にありがとうございました。おかげをもちまして11月29日に施主への支払いが完了したところでございます。

 求償等調査委員会の報告のとおり損害賠償額954万1,000円のうち、市が被ったとされる損害額の国庫補助金相当額386万2,000円につきましては、関係職員へ求償する額308万9,600円と観光物産まちづくり推進本部長からの弁償額77万2,400円を充て、それらを差引いた額567万9,000円と、求償等調査委員会に要した費用43万1,680円を加えた額611万680円につきましては、私と両副市長の退職金を減額することでご了承していただきました。御迷惑をおかけ致しましたが、今後は、更に気を引き締めて市行政に務めてまいりたいと存じます。


【市役所本庁舎の整備について】
 庁舎建設につきましては、本年2月第1回定例議会におきまして、基本方針をお示しし、その後議会でも色々なご意見を頂いておりました。また、10月3日から13日にかけて、小浜公会堂を皮切りに市内8会場において、庁舎整備に係る住民説明会を開催し、合計で延べ366人の市民の皆様に、ご参加いただきました。

 説明会の中で、今年2月の市議会においてお示しいたしました「新庁舎の建設は行わず、吾妻庁舎に増築して整備をする」という、市役所本庁舎整備の方針決定に至った経緯等について、説明を行ないますとともに、市の財政状況などについても説明した後、参加された皆様との質疑応答、意見交換を行いましたが、いずれの会場でも貴重なご意見等を頂戴いたしました。

 また、旧7町ごとに組織する地域審議会の合同会議が、「庁舎整備について」を協議題として、10月31日に開催され、その中で出された意見をまとめられた『報告書』を、11月7日に提出していただいたところでございます。

 住民説明会や合同会議で出された意見としましては、市の方針に賛同される主な意見として、「将来の市の財政事情を勘案すると、必要最小限で整備すべきである」という意見や、「ほとんどの手続きは、各総合支所で可能であり、その財源を福祉や住民サービスに活用すべきである」という意見でございました。

 一方、市の方針に反対される主な意見としましては、「愛野は市の中心地であり、交通の利便性を考慮すると適地である」という意見や、「合併協定は、最大限尊重すべきである」という意見でございました。

 また、その他の主な意見としましては、各地域において、「総合支所の充実を図るべきである」という意見などが出されております。

 私は、今回の合併による雲仙市の誕生は、国や地方自治体の財政状況等がますます厳しくなると見込まれる中で、いかに住民サービスを落とさずに行財政運営を行っていくかという、行財政基盤の強化が大きな目的の一つであったと考えております。

 合併協定の基本的理念のとおり、愛野町公民館の位置に新庁舎又は小規模な庁舎を建設することは、多額の財源を要すると考えられることから、合併特例期間終了後の財政状況を考慮すると、極力市民サービスを低下させないように、「吾妻庁舎並びに千々石庁舎を最大限有効活用するとともに、不足する面積等については、最小限の経費による施設整備を行なうことにより、他の市民サービスに財源を振り向ける」という市の方針は堅持すべきとの判断のもと、本定例会において、雲仙市の事務所の位置を愛野町公民館の位置から吾妻庁舎の位置へ変更しようとするため、事務所の位置を定める条例の改正を提案した次第であります。

 議員各位並びに市民の皆様のご理解をお願い申し上げます。


【雲仙市各地域審議会による答申書及び提言書の提出について】
 地域審議会から、10月18日に、地域別振興計画の策定に係る諮問に対する『答申書』と、各地域の現状と課題や提言をまとめた『提言書』を提出していただきました。

 各地域審議会におかれましては、昨年7月以来、各地域審議会において熱心に議論と審議を重ねられ、そのご労苦に対しまして、心から感謝申し上げる次第でございます。

 まず、『答申書』につきましては、今年4月13日に私からの諮問を受け、各地域において協議を重ね、意見をまとめられたものでございます。

 市といたしましては、11月1日から25日まで行ないましたパブリックコメントで、市民の皆様からいただいたご意見を精査し、総合計画の後期基本計画に地域別振興計画として盛り込んでまいります。

 次に、『提言書』につきましては、昨年度から各地域において協議を重ね、農水産業や観光業の振興、高齢者対策等、市政に地域の提言や意見等を反映させるためにまとめられたものでございますので、その内容を十分検討させていただき、出来る限り市政に反映させ、引き続き広域的な視点からそれぞれの地域の個性や資源を最大限に活かしたまちづくりに努力してまいる所存でございます。


【雲仙市・霧島市観光姉妹都市盟約締結5周年記念事業について】
 10月1日、鹿児島県霧島市におきまして、「雲仙市・霧島市観光姉妹都市盟約5周年記念事業」を実施いたしました。

 この姉妹都市盟約締結は、元々、雲仙と霧島、両地域が日本で最初の国立公園に指定された地というご縁により、昭和44年9月に旧小浜町と鹿児島県旧牧園町・旧霧島町との間で締結されたものでございますが、平成18年4月に、雲仙市と霧島市として改めて観光姉妹都市盟約を結んだもので、今年が5周年の節目にあたることから行われたものでございます。

 記念式典には、雲仙市から市議会議員の皆様をはじめ、観光関係者、商工関係者等約40名の方にご出席いただき、今後の観光姉妹都市としての友好関係を再確認してきたところでございます。

 これからも両市発展のため、観光宣伝PRの共同開催や子ども達の交流事業等を通して、更なる交流を深めてまいりたいと考えております。


【「雲仙音楽祭」について】
 10月1日から23日まで「雲仙音楽祭 MOVE UNZEN(ムーブ・ウンゼン)」と題しまして、様々な音楽祭が5日間の日程に分けて、市内各地で開催されました。

 この音楽祭は、昨年から開催しているものでございますが、中でも10月1日と2日の「雲仙マーチングクリニック」では、日本マーチング界の第1人者である山崎昌平氏を講師にお招きし、記念演奏会を開催いたしました。

 また、10月10日に百花台公園におきまして開催しました「百花台フェスタ」では、様々な音楽のジャンルエリアを設け、単独演奏や合同演奏会を実施いたしました。当日は天候にも恵まれ多くの家族連れや音楽愛好家で賑わいました。

 雲仙音楽祭では、合わせて延べ5,200名を超える入場者があり、大成功の内に終了することが出来ました。

 今回の音楽祭に際しまして、ご尽力いただきました実行委員会並びに関係者の皆様に、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。


【「第3回雲仙かまぼこまつり」について】
 11月6日、多比良港有明フェリー特設会場におきまして、地元のかまぼこ製造業の皆様が中心となった「第3回雲仙かまぼこまつり」が開催されました。当日は、あいにくの雨模様となりましたが、様々なかまぼこのステージイベントなどが行われ、多くの人で賑わいました。

 今回で3回目となります「雲仙かまぼこまつり」には、世界一長いちくわ作りで競い合っております、北海道網走市からも水谷市長様を始め、青年団体連合会の皆様15名が参加され、かまぼこまつりを大いに盛り上げて頂きました。

 当日は、網走市が持っております11.95メートルの記録を塗り替えるよう、13.70メートルの世界一長いちくわ作りに挑戦されましたが、完成直前ですり身の一部が剥がれ落ちるアクシデントが発生し、残念ながら「世界一奪還」は出来ませんでした。

 市といたしましては、このように地元の皆様が主体となった「イベント」には全面的に支援を行い、地域の活性化に繋げてまいりたいと考えております。

 また、今後とも、日本の北と西でのかまぼこを通した市民間の交流が続くことを願っております。


【災害時における相互応援協定について】
 雲仙市では、甚大な被害をもたらした東日本大震災を契機として、防災体制の見直しを進めている中、10月14日、諫早市役所におきまして、諫早市、島原市及び南島原市との4市による「災害時における相互応援協定」を締結いたしました。

 今回締結しました協定は、4市区域内で大規模な災害等が発生した場合に、被災市への職員の派遣や被災者の受け入れ、食料、飲料水及び生活必需品等必要な資機材の提供など、幅広い応援対策及び復旧対策を実施するものでございます。

 また、同日、雲仙市商工会と災害時の生活必需品等の救援物資及び施設、車両等の供給協力に関する「災害時における救援物資供給等の協力に関する協定」を締結させていただきました。

 市といたしましては、今回の両協定の締結により、大規模な災害が発生した場合には、迅速かつ的確な災害応急対策が可能となるとともに、行政間あるいは民間との協力体制の強化が、より一層図られるものと期待しているところであり、今後とも、災害に強いまちづくりを目指してまいりたいと考えております。


【地域で支えあうまちづくりについて】
 10月30日、地域の防災意識の向上及び災害時要援護者の安心安全の向上を図ることを目的に瑞穂地区夏峰自治会におきまして、約60名のご参加をいただき、自然災害のうち発生確率が最も高い大雨を想定した、避難支援訓練を実施いたしました。

 また、併せて実施しました講習会では、雲仙市地域包括支援センターから車いす使用時の介助方法や、島原消防署北分署による東日本大震災での救助活動報告並びに平常時の対策等について、市の防災マップを使用して説明していただきました。

 市といたしましては、今後も、各地域で訓練の実施に取り組んでまいりますので、自主防災組織の活動などと併せて、訓練の実施と参加について積極的なご協力をお願いするものでございます。


【地域福祉計画の推進について】
 雲仙市では、“共に支え、助け合う地域づくり「地域のみんなで思いやり 地域のみんなでささえ愛」”(ひとりは、みんなのために。みんなは、ひとりのために)を基本理念とする雲仙市地域福祉計画を本年4月に策定し、計画書を関係機関や公共施設等へ配付・設置するとともに、この度、計画概要版を市内全戸に配付し、市民の皆様へ周知を図ったところでございます。併せて、昨日から市内7地域におきまして、計画の説明会を開催しているところでございます。

 市といたしましては、今後、自治会単位での地域座談会の開催、また、広報紙等の活用等により、市民の皆様のご理解とご協力のもと、市民の皆様との協働により、地域福祉の推進に取り組んでまいります。


【雲仙市子育て女性懇話会について】
 10月26日、市民と行政との協働の観点から市民参加の子育て支援に努め、子育て支援についてのさまざまな意見をお聞きし、子育て支援施策を推進することを目的に、「雲仙市子育て女性懇話会」を発足いたしました。

 この懇話会は、雲仙市次世代育成支援行動計画に基づき、「すべての親が安心して子育てができ、地域全体で子どもを見守るまち」を基本理念とし、行政だけでなく子育てにおける家庭の役割、地域、企業の役割等を分担し、市民と行政の協働を目指すものでございます。11月16日に第2回の懇話会を開催し、具体的な審議テーマを定め、委員皆様から現状の子育て支援に対する意見をいただくなど、今後は、子育て支援のあり方やきめ細やかな方策について協議を進めることといたしております。

 子育て支援につきましては、今後も子育て女性懇話会をはじめ、市民の皆様からの意見を踏まえ、市民参加による子育て支援を推進してまいります。


【新食肉センターに向けた今後の方向性について】
 雲仙市は、平成19年11月、雲仙市食肉センターの老朽化等の現状を踏まえて、島原半島3市などにより新食肉センター建設に関する協議機関を設置し、新食肉センター建設に向けて協議を重ねてまいりました。

 これまで、国庫事業の「農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業」を活用すべく取り組んでまいりましたが、本年度から、本事業の補助対象事業費及び補助金額の上限が定められたことに伴い、国庫補助金が大幅に引き下げられたため、雲仙市食肉センター建設の展望を見出せない状況になりました。

 このことにより、食肉センターを廃止した場合には、島原半島における畜産農家の経営、雇用確保をはじめ、食肉関連企業等地域経済にも広範囲に影響を及ぼすことが予想されることから、食肉センターの継続の観点から検討を重ねた結果、11月1日に開催されました「島原地域新食肉センター建設協議会」におきまして、新たな食肉センター建設構想協議を断念し、「現食肉センターの大規模改修」に向け、改めて協議していくことが決定されました。

 今後は、更なる島原半島の畜産振興と地域経済の活性化を目指し、諸課題の解決に向け半島3市が連携し取り組んでまいりますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。


【ながさき水産業大賞「特別賞」受賞について】
 地域の特色を活かした先進的な活動を展開し、成果を上げられている漁業者、組織等を表彰する、平成23年度「ながさき水産業大賞」において、本市南串山町のマル井水産有限会社様が特別賞を受賞され、11月19日、長崎市内におきまして表彰式が執り行われました。

 サンマ棒受網漁業の集魚灯として使用され、燃料を多く消費する白熱・メタルハライド灯を、平成17年に日本で初めて、燃料消費の少ないLED(発光ダイオード)灯へ転換し、総水揚量や漁獲効率もこれまでと遜色がない好成績を収められ、LED漁法のモデル経営体として、全国より注目されていることが評価されたと伺っております。

 厳しい水産業界にあって低コスト化への積極的な取り組みは、今後の地域水産業の振興に多大なる影響が期待できるものと存じます。

 また、マル井水産様におかれましては、東日本大震災で甚大な被害を受けました被災地へ農産物等の救援物資の海上輸送にもご尽力いただきました。

 今回の「ながさき水産業大賞」特別賞の受賞に対するお祝いとともに、震災支援に対しましても深甚なるお礼を申し上げます。


【地域高規格道路「吾妻・愛野バイパス」について】
 長崎県が、現在、整備を進めております地域高規格道路「島原道路」総延長50キロメートルのうち、吾妻・愛野バイパス区間の測量調査等に関する地域住民説明会が、10月24日に開催され、測量のための土地立ち入りにつきまして、関係者の了承を得られております。

 吾妻・愛野バイパスは、延長約1.7キロメートル、幅員12メートルの2車線で、設計速度80キロメートルの自動車専用道路で計画されており、平成30年の完成を予定されております。

 今後も、諫早市中心部と島原半島との時間短縮と、基幹産業の農業と観光振興による地域活性化のため、国県に対しまして、早期完成を要望してまいります。


【土黒小学校への寄附について】
 10月6日、雲仙市立土黒小学校の卒業生で現在、長崎市にお住まいの伊東公子様から土黒小学校の教育振興のためにと、1,000万円のご寄附をいただきました。

 伊東様のご厚意に、在校生や教職員をはじめ、保護者、地域住民ともに大変喜んでおられると伺っております。

 今後は、土黒小学校の教育の充実に向け、有効に活用させていただきたいと考えております。多額のご寄付をしていただきました伊東様に、この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。


【小浜中学校吹奏楽部について】
 10月22日、鹿児島アリーナにおきまして開催されました「第39回マーチングバンド・バトントワーリング全国大会九州予選(中学の部)」に長崎県代表として出場されました小浜中学校吹奏楽部が、息のあった素晴らしい演奏・演技を披露し、見事、最高賞である金賞を受賞されると同時に、12月17日さいたまスーパーアリーナにおきまして開催されます全国大会へ九州代表として参加することが決定いたしました。

 小浜中学校吹奏楽部は、今大会も含め8年連続で全国大会出場を果たされており、他の大会を含め「5年連続金賞受賞」という輝かしい成績を収められております。

 このことは、部員一人ひとりの日頃の練習や努力の成果であることはもとより、指導者並びに保護者の皆さまをはじめ、関係者の熱意の賜物であると存じます。

 ここに市民の皆様とともに心からお祝い申し上げますとともに、全国大会におきましてもその実力を如何なく発揮されることを期待いたします。


【「全国伝統的建造物群保存地区協議会九州ブロック会議IN雲仙」について】
 10月25日、26日の2日間、国見町文化会館「まほろば」におきまして、「全国伝統的建造物群保存地区協議会九州ブロック会議IN雲仙」が、文化庁の島田敏男主任文化財調査官をお迎えし、九州の伝建地区担当者など約50名の参加のもと、開催されました。

 内容は、文化庁の島田調査官の講義とともに、NPO法人のプレゼンテーション及びブロック代表3地区の事例発表など、先祖代々大切に守られてきた伝統家屋等の特徴を活かしながら保存されている事業などの紹介もあり、大変、有意義な研修であったと伺っております。

 また、今回の研修会で得たことを、それぞれの地区の課題の解決策及び今後の方策などで活かしていただけるものと期待しております。


【第63回長崎県民体育大会について】
 第63回長崎県民体育大会が、11月12日、13日の2日間、佐世保市を主会場としまして県内各地で39競技が開催されました。

 雲仙市選手団は、男子407名、女子128名、総数535名が雲仙市の代表として20競技に出場し、日頃の練習の成果を発揮され、団体競技ではソフトボール成年女子一般スローピッチ競技、及びグラウンドゴルフ競技団体男子が、また、個人競技では陸上競技の男子40歳以上44歳以下走り幅跳びで町田康隆選手及びレスリング競技60キログラム級で小林哲也選手が、それぞれ見事優勝されております。

 また、団体競技において2団体、個人競技で4選手が準優勝、さらに、団体競技3団体、個人競技6選手が第3位という立派な結果を残しておられます。

 雲仙市代表の各競技における活躍は、今後の雲仙市民のスポーツの振興、競技力の向上に大きく寄与するものであり、平成26年に開催されます長崎がんばらんば国体に、雲仙市からも多数の選手が参加され、活躍されることを期待しております。


【「平成23年度 雲仙アヅマクロス大会」開催について】
 平成26年開催の「長崎がんばらんば国体」におきまして、デモンストレーションとしてのスポーツ行事に、雲仙市オリジナル軽スポーツである雲仙アヅマクロスが選定されたことを受けまして、今年3月に設立された雲仙アヅマクロス協会の主催によります、記念すべき第1回目の雲仙アヅマクロス大会が、11月23日に吾妻体育館におきまして盛大に開催されました。

 当日は、48チーム120名もの参加者が集まり、一般の部、レディースの部、子どもの部の3部門において熱戦が繰り広げられたと伺っております。

 今後は市内のみならず、市外への普及および推進にも重点を置き、3年後の国体の折には、県内各市町から参加いただけるような素晴らしい大会を目指していただきたいと存じます。



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