現在、「地域共生社会」の実現に向けた社会福祉制度の改革が進められており、障がい者も含めた、すべての人々が地域、暮らし、生きがいをともにつくり、高め合う社会のあり方が求められています。そのため、障がい者の権利が守られるとともに、自らの意思決定に基づいた社会参加ができるよう、多様な支援が必要となっています。 「第4期雲仙市障害者計画」は、障がい者が自らの能力を最大限発揮し、自己実現できるよう支援するとともに、障がい者の活動・社会参加を制約している社会的な障壁を除去するため、取り組むべき障がい者施策の基本的な方向を示し、雲仙市における地域共生社会の実現を目指して策定しました。 本計画は、国の指針に基づき、令和3年度から令和8年度までの6年間を計画期間とします。 |