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市民憲章

最終更新日:
  雲仙市市民憲章  
 
美しい雲仙岳、恵み豊かな有明海と橘湾、悠久の歴史にはぐくまれた雲仙市。

わたしたちは、市民としての誇りと責任を持ち、互いに手をたずさえて、

未来に羽ばたくまちを築きます。
 
 
   一 水と緑を大切にし 心やすらぐまちを愛します

   一 文化と伝統を生かし こころ豊かな人を育てます

   一 思いやりと感謝の心で 笑顔の輪を広げます

   一 人と自然を調和させ 活気あふれる産業の発展に努めます

   一 きまりを守り 安心して暮らせる平和なまちをつくります
 
  
平成19年2月1日制定
 

【市民憲章の解説】

基本的な考え方
 子どもから高齢者まで、だれにでもわかりやすく、唱和のしやすさを基本としました。
 また、平成15年10月に実施され、新市建設計画策定の基礎資料となった「新しいまちづくりに関するアンケート調査結果」を考慮するとともに、合併により誕生したまちの一体感の醸成と市民の心のよりどころとなるように起草しました。

前文について
 豊かな自然を表現し、雲仙岳や有明海、橘湾の名称を入れ、雲仙市の情景をイメージできるようにしました。また、市民協働のまちづくりへ向けて、市民が主体的に関わっていこうとする気持ちを表現しました。

本文について
 「わたしたちは」を主語としていますが、文章を簡潔に、また唱和を容易にするため省略しました。
 語尾については、「…を(に)○○します」とすることで、市民自らの意思表示であることを表現しました。
 五箇条には、次の内容が含まれています。

一 水と緑を大切にし 心やすらぐまちを愛します
 「自然」をテーマとし、海や川を「水」で、山、草木、花、田畑を「緑」で表現し、豊かな自然や大地、宝の海、優れた景観を守り育てるとともに、心やすらぐふるさと雲仙市への愛着心や郷土愛を醸成していく強い意志を表しています。

一 文化と伝統を生かし こころ豊かな人を育てます
 「文化・伝統」をテーマとし、市内に点在する史跡や遺跡などの貴重な文化財や、地域に伝承されている郷土芸能など、先人達が育んできた有形無形の文化や伝統を受け継ぎ、守り伝えるとともに、高齢者や祖先を敬い、感性豊かな人を育てていくことを表しています。

一 思いやりと感謝の心で 笑顔の輪を広げます
 「思いやり・感謝」をテーマとし、市民一人ひとりの人権が尊重され、また、自他の命を大切にし、お互いに助け合いながら、明るく楽しい家庭や地域を創り上げ、市民の絆を広げ強めていくことを表しています。

一 人と自然を調和させ 活気あふれる産業の発展に努めます
 「産業」をテーマとし、環境保護に努め、自然と調和を図りながら、市民が働くことに誇りを持ち、農林水産業・観光業・商工業などの限りない発展に努めていくことを表しています。

一 きまりを守り 安心して暮らせる平和なまちをつくります
 「安心・安全」と「平和」をテーマとし、市民一人ひとりが社会の一員としての自覚と責任を持って、行動するとともに、安心・安全なまちづくりと、平和で穏やかな地域社会の実現を目指していくことを表しています。


※下記の添付ファイルから市民憲章(タテ、ヨコ)をダウンロードできます
添付ファイル
市民憲章(タテ).pdfを開く,又は保存する 市民憲章(タテ).pdf
(PDFファイル:10.1KB)
市民憲章(ヨコ).pdfを開く,又は保存する 市民憲章(ヨコ).pdf
(PDFファイル:10.4KB)


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