「地域福祉計画」は、社会福祉法第107条に基づき行政が策定する市町村地域福祉計画であり、本市における地域福祉の基本的な方向性や理念を定めるものです。
「地域福祉活動計画」は、社会福祉協議会が中心となり、地域住民及び福祉関係団体、事業者が地域福祉の推進に関わる具体的な活動を定める民間の活動・行動計画です。
本市では、地域福祉推進に向けた基盤づくりを目的とする地域福祉計画と、具体的な活動を定める地域福祉活動計画を一体的に策定することで、行政、市民、団体、ボランティア・NPO、事業者等、地域の多様な主体の役割を明らかにし、地域全体で支え合う福祉のまちづくりを推進します。
このたび、第2期計画の計画期間満了を迎えたことから、令和3年度から令和8年度の6年間の本市の地域福祉推進の方向性を示す「第3期雲仙市地域福祉計画・第3期雲仙市地域福祉活動計画」を策定しました。本計画は、国の動向やこれまでの地域福祉関連施策の進捗状況のほか、策定にあたり実施した各種調査、座談会等の結果を踏まえるとともに、変化する社会経済情勢等に対応したものとします。 |