概要
島原半島の陸の玄関口である愛野地区は、国道沿いにジャガイモ畑が広がります。市全体では、ジャガイモの生産量は、市町村別で全国1位を誇ります(2019年市町村別農業産出額、農林水産省調べ)。そんなジャガイモ畑は収穫期の合間の夏には、ヒマワリの黄色一色に姿を変えます。また、三角屋根が目印の愛野駅は、日本ロマンチスト協会から「愛の聖地」に認定されています。愛野展望台は眼下に橘湾を一望でき、昭和天皇が3度訪れた景勝地でもあります。
名所など

ヒマワリ畑
国道251号沿いのジャガイモ畑で、春と秋の収穫期の合間、緑肥として植えられるヒマワリ。畑一面を彩る黄色の花たちは、夏の風物詩となっています。

愛野駅
日本ロマンチスト協会の名誉本部として、「愛の聖地」に認定されています。駅舎にはランダムに数字が入ったピンクのクローバーが描かれており、好みの数字の前で撮影するなどカップルの撮影スポットにもなっています。

風車
ジャガイモ畑の中にそびえる風車は、夕日が沈む時間になると趣きある風景を演出します。
特産品
ジャガイモ

収穫されたジャガイモ