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長崎県知事会見(令和4年7月13日)を受けた市長コメント

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 昨日(7月13日)、長崎県知事が別紙のとおり、会見を行い、新規感染者数の増加により、病床使用率が20%を超えている状況にあること等を踏まえ、県全体の感染段階を「レベル2-Ⅰ」に移行し、県下全域に警戒警報を発令することが発表されました。

 知事の会見においては、現在の県内の感染状況の主な特徴として、家庭内感染と学校で全体の7割を超えていること、年代別では30歳代以下の感染が全体の65%を超えていることに加え、60代以上の感染者が前週と比べ約2倍に増加していることなど、現状の説明がなされました。

 また、県の考え方として、医療や福祉などの機能が維持できる範囲であればコロナと共生し、可能な限り社会経済活動を継続していくものの、今後の感染拡大により、例えば病床がひっ迫し一般医療が維持できなくなるような場合には、より強い要請を検討せざるを得ない状況も考えられることから、そのような事態を招かないよう以下のとおり感染対策について要請があっております。

<感染対策のポイント>

①会話時のマスク着用や三密回避、こまめな換気などの基本的な感染防止対策の徹底

②会食の際は、認証店を利用し、マスク会食や密にならない工夫など、感染防止対策の徹底

③高齢者や基礎疾患をお持ちの方と接する際は、家庭内であってもマスクを着用するなど、感染防止対策の徹底

④自らの健康や家族・仲間などの大切な人を守るため、ワクチン接種へのご協力

⑤体調が少しでも悪いときは、外出・登校・登園を控え、すぐに医療機関に電話で相談

 雲仙市においても、7月に入り新規感染者数が増加傾向で推移しており、一昨日(7月12日)には過去最多となる50名の感染者が確認されたことを受け、各部局長に対し、関係する機関、施設等について連携を図り、改めて感染防止対策を呼びかけるよう指示いたしました。

 これから人の移動が増える夏場を迎えることから、市民の皆様におかれましては、積極的なワクチン接種とより一層の感染防止対策の徹底に、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 また、現在のオミクロン株の特性を踏まえると、誰が感染してもおかしくない状況にあります。不確かな情報の拡散や誹謗中傷は厳に慎んでくださいますようお願いいたします。

令和4年7月14日

雲仙市長 金澤 秀三郎




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