開催日
令和4年11月21日(月曜日)午前10時
場所
雲仙市役所別館3階 会議室1~3
発表内容
1 市からのお知らせ
(1)令和4年第4回雲仙市議会定例会提出議案について
(2)令和4年12月~令和5年2月の主要行事予定について
2 質疑応答
議案関係以外の発表内容について
〇令和4年12月~令和5年2月の主要行事予定について、内容は資料No.7「令和4年12月~令和5年2月の主要行事予定について」の記載のとおりです。詳細につきましては、関係機関へお問い合わせください。
現在、把握している行事は以上となりますが、新型コロナウイルスの影響で中止、延期となる行事もありますので、ご注意ください。また、新たにイベント等の実施が分かり次第、各担当課からご連絡いたします。
※添付資料・・・式次第、資料No.7
〇事前にご質問をいただいていました「西九州新幹線の開業効果」「仁田峠の渋滞解消実証実験の結果」について、担当課からご説明させていただきます。
〇西九州新幹線の開業効果
西九州新幹線長崎ルートの開業は、観光地である雲仙市にとっても大変喜ばしいことであります。
お尋ねの開業効果について回答させていただきます。宿泊者数など詳細な数値はございませんが、地域の方々に確認したところ多くの観光客で賑わっているとのことでした。要因としましては、10月からの全国旅行支援の開始、入国者数の上限撤廃や個人の外国人観光客の入国が始まったことに加え、新型コロナの感染が一定の収まりをみせていたことなどが考えられ、一概に「新幹線が開業したから観光客が増えた」とは、現時点で判断はできませんが、複合的な要因の一つであると捉えております。
今後も関係機関と連携しながら、観光客の実態調査の分析などを進め、魅力を磨き上げて、多くの人に訪れていただける雲仙市を目指してまいります。
〇仁田峠の渋滞解消実証実験の結果
仁田峠循環道路における社会実験の結果につきまして、ご説明申し上げます。
社会実験は、紅葉が見頃を迎える10月29日から11月6日までの土・日・祝日の計5日間で実施しました。実験は2つのパターンで実施し、一つ目は登山客向けに、雲仙小学校跡地と仁田峠をシャトルバスでつなぐパークアンドライド方式で行い、もう一つは、仁田峠駐車場を事前予約制にすることで、利用者の分散と平準化を図りました。
実験をした5日間で、合計約6,300台が利用しましたが、渋滞が発生することもなく、実験の目的はおおむね達成することができたのではないかと考えております。
今回の実験結果をさらに分析し、次年度以降の渋滞対策に役立ててまいりたいと考えております。