マスク着用の考え方の見直し等(特に高齢者施設等における取り扱い)について
令和5年2月15日付け厚生労働省老健局高齢者支援課ほか事務連絡にて、「マスク着用の考え方の見直し等(特に高齢者施設等における取り扱い)について」(別添)が発出され、高齢者施設におけるマスク着用の取り扱いは下記のとおりとなりますので、お知らせいたします。
記
〇高齢者等重症化リスクの高い者への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な次の場面では、マスクの着用を推奨することとされていること。
(1)医療機関受診時
(2)高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
(3)通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス(※)に乗車する時(当面の取扱)
※概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
〇高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等の従事者については、勤務中(※)のマスクの着用を推奨することとされていること。
※勤務中であっても、従業員にマスクの装着が必要ないと考えられる具体的な場面については、各高齢者施設等の管理者等が適宜判断いただきたい。例えば、周囲に人がいない場面や、利用者と接しない場面であって会話を行わない場面等においてはマスクの着用を求めない、といった判断が想定される。
引き続き、マスクの着用をはじめ、感染対策の適切な実施にご尽力いただきたいこと。
詳細については以下からご確認ください。
〇マスク着用の考え方の見直し等(特に高齢者施設等における取扱い)について(厚生労働省)(外部リンク)
〇リーフレット(厚生労働省)(外部リンク)
○令和5年2月 10 日付け厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部事務連絡(外部リンク)