Digital Club Unzen(雲仙市デジタル推進支援事業)とは
雲仙市では、これからの時代に必要とされる多様な働き方・生き方を実現するためのスキルアップの支援と、本市に住み続けられる次世代人材の育成を目指すとともに、地域の未来を担う人材として地元に定着できる基盤を整備し、持続可能なまちづくりを目指す「Digital Club Unzen(デジタル推進支援事業)」として下記のような機能を提供します。
※Digital Club Unzenに関する情報は、下記の他、詳細情報や各種利用規約、申請フォームなどをまとめた「Digital Club Unzen専用サイト(外部リンク)」からもご覧いただけます。
1.学習&育成機能
- オンライン学習サービスを中心に、講座も交えながら、次世代で必要になるデジタルスキルを中心とした学習機会を提供します。
2.情報提供 & 相談機能
- デジタルを中心とした悩み等を相談できる窓口を設置し、自己学習に必要な相談員を配置します。
3.学習設備
- 誰でも自由にデジタルを中心としたスキルを学べる拠点「サードプレイス」として、公民館や民間施設にパソコンやネットワークの学習設備を設置します。この設備は個人のオンライン学習でご利用いただけます。
※サードプレイスとは、自宅でも、学校や職場でもない、居心地のいい「第三の場所」のこと。本事業の中で、「学び合いや繋がりが生まれる”第三の場所”として利用していただけたら」との思いから、利用施設を「サードプレイス」と表現しました。
4.コミュニティ
- 学習者同士で継続的に学習を進められるコミュニティの設置、オンライン、オフライン両面でコミュニケーションを図れる環境を整備します。
ご利用方法
1.Schooアカウントの利用に関して(募集開始しました)
ビジネススキルやデジタルスキルをオンラインで学習できるサービス『Schoo(スクー)』のアカウントを無料で貸与します(先着順)。8,000本以上の授業からデジタルスキルを中心にデザイン、マーケティング、ビジネススキルなど、これからの時代に必要とされるスキルを学習できます。基礎〜最新のスキル・知識を学べる動画学習サービスです。ご自身のパソコンやスマートフォンから、場所も時間も選ばずにご利用いただけます。Schooのアカウント利用の申し込みや詳細は下記ページをご確認ください。
(Schooの募集ページ:Schooアカウントの利用希望者を募集します)
『Schoo』についてはこちら(外部リンク)
2.サードプレイスのご利用に関して
下記の施設を、誰でも自由にデジタルを中心としたスキルを学べる拠点「サードプレイス」として利用できます。サードプレイスには、パソコンやネットワークを設置しますので、誰でも自由にデジタルを中心としたスキルの学習ができます。また、サードプレイスを相談員が巡回し、学習やデジタル活用に関する相談も可能です。
サードプレイス 施設名 | 住所 |
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吾妻町ふるさと会館 | 〒859-1107 雲仙市吾妻町牛口名537番地1 |
愛の夢未来センター | 〒854-0302 雲仙市愛野町乙526番地1 |
千々石町「集処えんがわ」 | 〒854-0405 雲仙市千々石町戊93番地 |
3.サードプレイスにおける学習設備の利用に関して
本事業の趣旨により、市民の方が「サードプレイス」で自由に学習できる環境として、貸し出し用の学習設備(パソコン・通信環境)を設置します。(随時利用可能※要会員登録)
利用の際は、以下の手順で事前の申し込みをお願いします。
4.相談窓口の利用に関して
「サードプレイス」を相談員が巡回し、オンライン学習やデジタル活用に関する様々な相談を受け付ける窓口を開設します。(利用可能な日時の確認は
こちら(外部リンク))
相談窓口での相談内容
相談内容 | 具体的な相談事項の例 |
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端末やアプリなどに関して | - スマートフォンやパソコンの基本操作方法
- アプリやソフトウェアの使い方
- 端末のトラブルについて(端末修理などは対応できません)
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オンライン学習に関して | - 『Schoo(スクー)』の使い方や学習方法
- おすすめの学習コンテンツやコースについて
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デジタルサービスに関して | - クラウドサービスやオフィスソフトの使い方(Word、Excel、PowerPoint等)
- 便利なサービスのご紹介
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地域のデジタルに関して | |
利用の際は、以下の手順で事前の申し込みをお願いします。
今後について…
Digital Club Unzenでは講座やイベントなどの最新情報を、市ホームページや市公式LINEにて情報を発信していきます。どうぞご期待ください。