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「いのちのカプセル」をご利用ください

最終更新日:
 「いのちのカプセル」とは、緊急時や災害時などに救助者が迅速に対応できるよう、個人情報などを記載した安心カードを、自宅の冷蔵庫に保管しておくものです。
 市では、この「いのちのカプセル」を、65歳以上の高齢者や障がいのある人を対象に配布しています。

 65歳以上の高齢者には、自治会を通じて配布していますが、お持ちでない人は、お近くの市役所、福祉事務所、各総合支所のいずれかの担当窓口でお受け取りください。ご家族の代理受領も可能です。

「いのちのカプセル」対象者

  • 65歳以上の高齢者
  • 障がいのある人
    ※障がいのある人については、受取の際に、手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳)をご持参ください。

 カプセルは、1世帯に1個までです。


「いのちのカプセル」配布場所

 市役所福祉課(千々石)、総合窓口課(吾妻)、各総合支所


「いのちのカプセル」配布品と内容の説明


 配布物 内容説明
 カプセル 表示用(ピンク)の用紙と安心カードを入れる容器のことです。(1世帯に1個の配布)
 必ず、各家庭で主に使用される冷蔵庫に入れて保管してください。
 安心カード 個人情報のほか、最低限の医療情報、緊急連絡先を記入する用紙です。1枚に2名分が記載できます。
 2つに折り、丸めてカプセルに入れてください。
 マグネットバー カプセルを保管しておく冷蔵庫の外側(ドアなど)に貼り付けてください。
 表示用紙 いのちのカプセルと分かるように表示する用紙(ピンク色)です。
 安心カード記入例 安心カードの記入例です。安心カードに記入される際の参考としてください。

「いのちのカプセル」保管方法

 安心カードをカプセルに入れ、冷蔵庫内に保管してください。
  • 安心カードをカプセルに入れる

    記入した安心カードをカプセルに入れる

 ↓

  • このカプセルを冷蔵庫へ

    カプセルを冷蔵庫に入れる

 ↓

  • 冷蔵庫のドアなどにマグネットバーを貼る

    カプセルを入れた冷蔵庫に「いのちのカプセル在中」マグネットバーを貼り付ける


◆どうして、カプセルを冷蔵庫に入れておくの?
(1)緊急時に活用するためには、誰が救助に来てもカプセルの保管場所がわかるようにしておかなければなりません。そのため、各々で保管場所を決めるのではなく、統一化することが有効なのです。
(2)阪神淡路大震災の時に、地震で家屋が倒壊した場合でも冷蔵庫はあまり潰れていなかったとのことから、冷蔵庫は「カプセルの保管場所」として適しています。



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