日本国内のすべての人および世帯を対象として5年に1度行われる、「統計法」という法律に基づいた政府統計調査です。
その結果は、選挙区の区割りや社会福祉、雇用、環境整備、災害対策などをはじめとしたあらゆる施策の基礎資料として
利用されるほか、民間企業等においても、さまざまな分野で幅広く活用されています。
国勢調査は大正9年(西暦1920年)から行われており、今回で105年目、22回目の調査となります。
調査員になるには?
以下の条件を満たす人であれば、どなたでもお申込みいただけます。
- 雲仙市内に在住している人
- 原則満20歳以上で、責任を持って事務を遂行できる健康な人
- 調査で知り得た情報について、秘密の保持ができる人(調査終了後も同様)
- 警察や選挙に直接関係のない人
- 暴力団、その他の反社会的勢力と関係がない人
仕事内容・スケジュール
担当となる地区の各世帯を訪問し、調査書類の配布と回答の回収が主な仕事となります。
ご自身の都合で時間を調整していただけるお仕事です。
大まかなスケジュールは下記の通りです。
- 【8月中旬 】調査員説明会への参加
- 【9月上旬~中旬 】担当している調査区の確認、調査関係書類の記入、配布準備
- 【9月中旬~下旬 】世帯を訪問、調査について説明し、調査関係書類を配布
- 【10月上旬~中旬】回答調査票の回収・調査票未提出世帯への提出喚起・督促など
- 【10月中旬~下旬】回収した調査票などの関係書類の点検、整理、市への提出
調査員の身分
- 調査員は、総務大臣から任命された国家公務員となります。
- 調査活動に従事した内容に応じて報酬が支払われます。
- 調査活動中に知った情報を漏らすことは、法律で禁止されています。
- 活動中の災害は、法令に基づき公務災害補償が適用されます(自動車やバイクの運転中を除く)。
報酬
国が算定する基準に基づき、報酬が支払われます。
なお、報酬額は受け持つ世帯数に応じて異なります。
※おおむね4万円から8万円程度。
申込方法
【申込期限】
令和7年6月30日まで
※受付状況などにより早期に締め切る場合がございます。