雲仙市内の豊かな大地で生産された農畜産物や、近海で獲れた水産物等の特産品・加工品を雲仙ブランドとして認定しています。
申請できる商品は、市内で生産された農畜産物や水産物等の特産品・加工品などです。
認定された商品は、販路拡大に係る経費などの助成を受けることができます。
申し込み方法
雲仙ブランド認定要綱に基づき、下記の申請書類を観光物産課にご提出ください。
【申請書類】
(1)雲仙ブランド認定申請書
(2)生産計画・販路拡大計画書
(3)参考資料(部会等の規約、会員名簿、部会等の出荷基準、商品の写真等)
申請受付期間:6月2日(月曜日)午前8時30分~8月20日(水曜日)午後5時
※認定審査会は10月中旬ごろを予定しています。
認定までの流れ
1.認定申請【提出書類】
⑴雲仙ブランド認定申請書
⑵生産計画・販路拡大計画書
⑶参考資料
2.認定審査
雲仙ブランド認定委員会において認定基準や申請者からのプレゼンをもとに審査を行う。
3.雲仙ブランド認定
認定委員会において、認定基準に適合すると認められた商品を雲仙ブランドとして認定し、雲仙ブランド認定書を交付する。
認定基準
【一次産品関係】区分 | 基準 | 例示
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生産性 安全性
| 生産過程において、安全で環境に配慮した取組または自然が本来持っている機能を活用した栽培もしくは生産方法を取り入れていること。 | 1 国および県が定めた特別栽培農産物等の認証を受けているもの 2 自然が持つ機能を活用した栽培または養殖をしているもの
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地域性 ストーリー性
| 歴史的背景または生産過程において雲仙市のイメージ向上につながるストーリー性等があること。 | 1 歴史、経緯等において、地域に根ざしたストーリー性または話題性があるもの 2 長年その地域で生産収穫され、地域に定着しており地域を代表する産物となっているもの
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品質 | その商品が、ほかの地域で生産されている類似の商品とは生産および特徴の面において差があり市場等から品質面において優れていると認められていること。 また、その品質の高さを証明できること。 | 1 商品の特徴(品質、形状、味、糖度、色、鮮度等)において優位性があるもの 2 公的機関が定めた上位格付等級のもの 3 生産および出荷技術が統一されており品質の維持および向上のための特徴的な生産がされているもの 4 国もしくは県または民間事業者等において品質等が特に優れていると認められているものまたは生産技術等が優れていると認められた生産者等が生産するもの
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市場性
将来性
| その商品が、魅力ある要素を有しており今後の市場拡大が見込めること。 | 1 積極的な生産拡大または販路拡大が計画されているもの 2 今後更なる知名度向上または販路拡大が期待できるもの
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【加工品関係】 区分 | 基準
| 例示 |
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生産性 安全性
| 安全で環境に配慮された生産または製造を行っており統一した出荷技術による品質の維持および向上のための取組がなされていること。 | 1 食品衛生法(昭和22年法律第233号)等に基づき 製造許可等を得ている施設で生産されているもの 2 食品表示法(平成25年法律第70号)、品質表示基準、食品衛生法に基づく表示がされているもの 3 原料の産地、加工場所等が明確で、かつ安全が確認できるもの
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地域性 ストーリー性
| 歴史的背景または生産過程において雲仙市のイメージ向上につながるストーリー性があること。 | 1 歴史、経緯等において、地域に根ざした物語性またはストーリー性があるもの 2 長年その地域で生産され、製造され、または収穫され地域に定着しており、地域を代表する産物となっているもの
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品質 | その商品が、ほかの地域で生産されている類似の商品とは生産および特徴の面において差があり、市場等から品質面において優れていると認められていること。 また、その品質の高さを証明できること。 | 1 商品の特性(品質、形状、味、糖度、色、鮮度等)において優位性があるもの 2 国もしくは県または民間事業者等において品質等が特に優れていると認められているものまたは生産技術等が優れていると認められた生産者等が生産するもの
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デザイン性
| その商品の外観、パッケージ等のデザインが優れており独創性、実用性等の面において優れていること。 | |
市場性 将来性
| その商品が、魅力ある要素を有しており今後の市場拡大が見込めること。 | 1 積極的な生産拡大または販路拡大が計画されているもの 2 今後更なる知名度向上または販路拡大が期待できるもの
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