【開催日】 平成26年5月30日
【場所】 吾妻町ふるさと会館 研修室3
【発表内容】 （1）平成26年第2回雲仙市議会定例会議案・会期日程等について
（2）長崎がんばらんば国体馬術競技リハーサル大会兼第50回九州馬
術大会の開催について
（3）平成25年（2013年）雲仙市観光統計について
(4) 平成26年6月の主要行事予定について
○議案関係以外の発表内容についてご説明いたします。
・定例記者会見次第の2ページ 報道資料1をご覧ください。
「長崎がんばらんば国体馬術競技リハーサル大会兼第50回九州馬術大会の開催について」でございます。
ご存知のとおり本年、10月12日から「長崎がんばらんば国体」が開催されます。雲仙市では、「サッカー競技」、「ボクシング競技」「馬術競技」とデモンストレーションとしてのスポーツ行事「雲仙アヅマクロス」が開催されますが、そのリハーサル大会として、6月14日、15日の2日間「長崎がんばらんば国体馬術競技リハーサル大会兼第50回九州馬術大会」が国見町多比良港埋立地の雲仙市特設馬術競技場において開催されます。
九州各地から約70頭の馬が参加し、障害飛(ひ)越(えつ)競技をはじめとする種目が実施予定ですが、九州大会規模の馬術大会の開催は県内ではめったにない機会でございますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
なお、競技日程や会場図は4ページ、5ページに掲載しております。
つづきまして定例記者会見次第の6ページ 報道資料2「平成25年雲仙市観光統計について」でございます。
平成25年に雲仙市を訪れた観光客延数は、前年比1.8％増の352万2千人となりました。内訳としましては、日帰り客数が前年比2.6％増の239万9千人で宿泊客延滞在数が前年比0.1％増の112万3千人となっております。
日帰り客数をみてみますと、前年から約6万人増加しておりますが、その増加要因としましては、小浜町の足湯施設「ほっとふっと105」への立ち寄りが前年比4万6千人増の25万人を超えたこと、仁田峠・雲仙温泉街が好調であることや鍋島邸の見学客が増加したことなどが挙げられます。
また、宿泊客延滞在数につきましては、約900人増加し、平成20年から減少を続けてきましたが、今回6年ぶりに前年を上回る結果となりました。
増加の主な要因としましては、国体のリハーサル大会やサッカー大会などのスポーツコンベンションで、雲仙温泉・小浜温泉以外の宿泊客が増加したことが挙げられます。
また雲仙温泉につきましては、旅行社のキャンペーンによる宿泊客や外国人観光客の増加により前年を上回っておりますが、小浜温泉につきましては、前年を下回る結果となっております。
なお、雲仙温泉・小浜温泉を合算して昨年と比較するとほぼ横ばいの結果となっております。
資料7ページをご覧ください。日帰り客と宿泊客が消費した観光消費額は、前年比1.2％増の約277億5千万円となりました。
つづきまして、宿泊客延滞在数のうち、外国人宿泊客数でございますが、前年比49.4％増の2万7,370人となりました。
増加の要因としましては、円高傾向から円安傾向への変化やLCC定期便の就航によるものと考えられ、韓国・台湾など東アジアからの宿泊客数が前年比51.5％増加し、外国人宿泊客全体の94％近くを占めております。
次に、修学旅行客につきましては、前年比6.4％減の2万7,848人と昨年に引き続き3万人を下回る結果となりました。発地別では、福岡県からが全体の27.5％を占めており、学校別では、小学校が全体の44％を占めております。
資料8ページをご覧ください。雲仙温泉・小浜温泉の宿泊客の発地の内訳でございますが、全体の51.5％を九州地区、15％を関東地区が占めております。九州地区内での割合としては、長崎県内からが42.3％と一番多く、続いて福岡県からとなっておりますが、前年と比較すると福岡県からが若干増加しております。
詳細の人数等につきましては、資料の9ページ、10ページに掲載しております。
以上が平成25年雲仙市観光統計の内容となります。
このほか、6月の雲仙市の主な行事予定については、11ページから記載しておりますが、6月1日から6月30日までは、「第9回小浜温泉ジャカランダフェスタ」が開催され、期間中様々なイベントが開催される予定となっております。
また、6月7日、8日には雲仙市中学校総合体育大会が開催されますが、競技会場等は13ページに記載のとおりです。
以上でございます。
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