| | | 結核は昔の病気ではありません!今も流行中の病気です。
【結核とは】 結核は感染しても早めに発見して治療すれば治る病気ですが、放置しておくと危険なだけでなく、周囲に感染を広げてしまいます。
【島原半島の現状】 長崎県で一番罹患率が高く、毎年50~60人の結核患者が発生しており、その発生した患者の約7割が70歳以上の方となっています。
【初期症状】 咳・タン・発熱・倦怠感・胸痛等で、かぜの症状によく似ています。
このような症状が2週間以上続くときは、早めに医療機関で診察を受けましょう。 また、市や職場等で行われる健康診断は必ず受けましょう。
【乳幼児の場合】 結核にかかると重症になりやすく、生命にもかかわります。 BCG接種は、このような結核の発病を予防し、また、重症化することを防ぎます。 そのため、生後1歳に達するまでにBCG接種を受けるようにしましょう。
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