【開催日】 平成25年8月22日
【場所】 吾妻町ふるさと会館 研修室3 【発表内容】 (1)平成25年第3回雲仙市議会定例会議案・会期日程等について (2)第16回釜山国際観光展及び韓国旅行会社等へのセールスについて (3)障害者相談員への障害者手帳の情報提供について (4)福岡ソフトバンクホークスファーム球場本拠地の誘致について (5)平成25年9月の主要行事予定について
(市長) 議案関係以外の発表内容についてご説明いたします。
・1ページの報道資料1をご覧ください。 「第16回釜山国際観光展及び韓国旅行会社等へのセールス」についてでございます。これは、9月6日金曜日から9日月曜日までの4日間、韓国釜山広域(こういき)市(し)のBEXCO(ベクスコ)で開催される「釜山国際観光展」に長崎県や島原半島3市などで共同ブースを出展し、長崎県をはじめ本市に関する情報を一般消費者向けに情報発信し、観光客の誘客へつなげることを目的に実施しようとするものでございます。 この釜山国際観光展は、韓国国内の観光展で2番目の来場者数を誇るもので、長崎県としては以前から出展しておりましたが、長崎県ソウル事務所も開設されたことをきっかけに、韓国からの誘客戦略として雲仙市も直接出向きPRを行い、誘客促進につなげたいと考え、今回初めて参加することといたしました。
また、釜山国際観光展の前々日9月4日水曜日から5日木曜日には、長崎空港と直行便で結ばれた韓国ソウルからの観光客誘客を図ることを目的に雲仙市、雲仙温泉観光協会、小浜温泉観光協会と長崎県ソウル事務所が連携して、韓国の旅行会社を訪問しセールスを行う予定でございます。 直行便の旅行者を雲仙市へ誘客できるよう期待しているところでございます。
・つづきまして、2ページの報道資料2、「障害者相談員への障害者手帳の情報提供について」でございます。 雲仙市では、9月1日から障がいのある人への支援活動として、新規に障害者手帳の交付を受ける人を対象に、障がいのある人の悩み、不安や要望などを気軽に相談できる地域の障害者相談員に対し、障害者手帳の情報を事前に情報提供することといたしました。この支援活動は、県内6市においてはすでに実施されておりますが、長崎県身体障害者福祉協会連合会の会長より助言をいただき、障がいのある人にとって有効な支援活動になると判断し、本市においても実施することとしたものでございます。 これまでは、障がいのある人又はその家族は、悩み、不安や要望等を相談しようとした場合、手帳交付時に配布した福祉ガイドなどに記載された障害者相談員や相談支援事業所に自分で連絡をし、相談をしておりましたが、市から事前に障害者相談員へ情報提供をすることにより、障害者相談員は相談を受ける前に障がいのある人への声かけをすることで、障がいのある人も身近な相談員を知ることとなり、安心して直接、悩みなどの相談ができ、障がいのある人の負担を軽減することができます。 なお、情報提供する場合は、障がいのある人に対し、相談員は障がいのある人個人の人格を尊重し、秘密を守ることが義務付けられていることを説明し、その障がいのある人が情報を提供することを承諾された人のみ行うこととしております。
・つづきまして、3ページの報道資料3、「福岡ソフトバンクホークスファーム球場本拠地の誘致」についてでございます。 雲仙市では、平成26年10月に国体馬術競技大会の会場となっております国見町多比良港埋立地の国体終了後の利活用計画について現在検討をしております。 この度、福岡ソフトバンクホークスがファーム本拠地球場等を整備するための用地募集を行っており、市としても交流人口の拡大と地域活性化のため、多比良港埋立地に誘致を図るべく応募したいと考え、お知らせをするものでございます。 募集内容や立地条件につきましては、資料に記載してあるとおりでございますが、球団としては、提案内容を総合的に審査するとのことであり、手をあげることといたしました。なお長崎県からは初めての応募になるようでございます。 4ページに参考図を添付しております。
このほか、9月の雲仙市の主な行事予定については、5ページ以降に掲載をしておりますが、9月中の土曜日、日曜日には色々なイベントが開催されます。特に9月14日土曜日にはここ吾妻町ふるさと会館において平成25年度雲仙市金婚祝賀式を開催する予定となっております。 その他の主な行事予定につきましては、別紙のとおりでございます。 以上でございます。 |
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