日本国内のすべての人および世帯を対象として5年に1度行われる、「統計法」という法律に基づいた政府統計調査です。
その結果は、選挙区の区割りや社会福祉、雇用、環境整備、災害対策などをはじめとしたあらゆる施策の基礎資料として
利用されるほか、民間企業等においても、さまざまな分野で幅広く活用されています。
国勢調査は大正9年(西暦1920年)から行われており、今回で105年目、22回目の調査となります。
「かたり調査」や不審メールにご注意ください!
国勢調査をよそおった「かたり調査」にご注意を!
最近、世帯を対象とした統計調査において、「かたり調査」が発生しているとの報告が多く寄せられるようになりました。「かたり調査」とは、国勢調査等、行政機関が行う統計調査であるかのような、紛らわしい表示や説明をして、世帯等から個人情報等を詐取する行為のことです。「かたり調査」は、統計調査の実施を妨げるだけでなく、詐欺やその他の犯罪にも繋がりかねないので、ご注意ください。
「かたり調査」の判断のポイント
- 統計調査員は必ず調査員証を携帯しています。
- 金銭の要求、銀行口座・クレジットカード番号等の確認をすることは絶対にありません。電話や電子メールで個人や世帯の情報を調査することは絶対にありません。
※下記の場合、調査員・雲仙市役所等からお電話させていただく場合がございます。
➢調査票をご提出いただいた後、記入内容に不明な点あるため、確認する場合。
➢訪問等により調査のお願いをした後、調査期限までに調査票の提出が確認できないため、提出を再度お願いする場合。