【栄養・食生活】 食事は日常生活の中で大きな楽しみであり、健康づくりの上でも大切な生活習慣です。しかし一方で、お菓子や飲酒などの嗜好品の摂り過ぎは、生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病など)を引き起こす原因になります。 まずは「早寝、早起き、朝ごはん」を基本とした、規則正しい生活を送りましょう。 また、食を取り巻く環境が多様化する中、自分にあった食事を考え、選ぶ力をつけるようにしましょう。
食育
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【身体活動・運動】 普段より10分多くからだを動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、うつ、認知症などになるリスクを下げることができます。 今より10分多くからだを動かし、健康を手に入れましょう!
アクティブガイド(e-ヘルスネット→身体活動・運動→アクティブガイド<https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-01-002.html>)
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【こころ・休養】 生活リズムを整えて、休養・睡眠時間を確保しましょう。また、こころの病気について知り、悩みを1人で抱え込まず、専門機関や信頼できる人に相談するようにしましょう。
こころの健康 自殺対策 | |
【飲酒】 適量のお酒は、食欲増進や血流促進、疲労回復やストレス発散などに効果的ですが、飲み過ぎは、 心身に支障をきたしアルコール依存症になることもあるので、適正飲酒に心がけましょう。 ※お酒の量→1日純アルコールで20g程度
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【喫煙・COPD】 「たばこは百害あって一利なし」と言うように、がんだけでなく、循環器疾患や呼吸器疾患、生活習慣病、妊娠周産期異常のリスクとなることもわかっています。 たばこを自分が吸わなくとも、煙を吸うだけで、喫煙者と同じ病気のリスクがあります。 受動喫煙防止に努めましょう。
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【歯・口腔の健康(お口の健康)】 歯周病は歯を失う原因だけではなく、全身の病気に密接に関係していることがわかっていますが、自分自身ではなかなか気づくことができない病気です。 年に1回は歯科医院でお口の状態をチェックしてもらうことが大切です。
お口の健康(歯科保健)
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【がん】 一生のうちに2人に1人は何らかのがんにかかると言われています。進行がんの罹患率を減少させ、がんによる死亡を防ぐために最も重要なのはがんの早期発見です。 そのためには、自覚症状がなくても定期的にがん検診を受けることが重要です。
がん検診
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【循環器疾患】 心臓病と脳卒中などを含む循環器疾患は、がんとともに日本人の主な死因となっています。これらの病気は血管が傷つくことによって起こり、高血圧、脂質異常、喫煙、糖尿病の4つの危険因子が関わっています。 予防のためには食事、運動、喫煙、飲酒などの生活習慣の改善が必要ですが、その生活習慣の軌道修正をするヒントを与えてくれるのが健診です。毎年の健診を受診することが重要です。
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【糖尿病】 糖尿病は透析導入の最大の原因であり、心筋梗塞や脳卒中のリスクを2〜3倍増加させると言われています。 糖尿病の発症原因の中でも肥満、摂取エネルギー過多、身体活動・運動の不足などは生活習慣の見直しに より改善が可能です。
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