雲仙市総合計画後期基本計画を策定しました

市では、今後の市政運営の基本方針となる「雲仙市総合計画後期基本計画」を策定しました。
総合計画は「基本構想」および「基本計画」で構成し、基本構想は本市の長期的な発展方向やその実現のための基本方針を示したもので、その期間は平成19年度から平成28年度までの10年間としています。基本計画は、基本構想に掲げた将来像を実現するため、基本方針に沿って取り組む根幹的な施策や事業概要を示すもので、その期間は基本構想期間の平成19年度から平成23年度までの前期の5年間と、今回策定しました。平成24年度から平成28年度までの後期の5年間となっております。
計画では、本市が目指す将来像として、『豊かな大地・輝く海と ふれあう人々で築く たくましい郷土』を掲げ、将来像実現のテーマを『雲仙・山麓「食」「遊」「快」のくにづくり』とし、これを実現させるため、
1 みんなでつくるまちづくり
2 快適で住みよい暮らしづくり
3 笑顔いっぱいの健康と福祉づくり
4 力強い産業と仕事づくり
5 新しい観光・交流による活力づくり
6 明日を担う人づくりと誇りあるふるさとづくり
の6つの基本方針を定めて、それぞれの基本方針に沿って取り組む27の政策と80の主要施策および主要事業の概要を示しています。
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※ファイルのデータサイズが大きくなっていますので、分割しています。それぞれのファイルの内容につきましては、下記のとおりです。
雲仙市総合計画後期基本計画 ファイル名 | 内容 |
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| 表紙 もくじ 第1章 後期基本計画策定の趣旨と背景 第1節 雲仙市の概要 第2節 計画策定の趣旨
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| 第1章 後期基本計画策定の趣旨と背景 第3節 時代の潮流 第4節 雲仙市の財政状況 第2章 雲仙市基本構想 第1節 雲仙市の将来像 第2節 雲仙市の基本方針 |
| 第3章 雲仙市後期基本計画 第1節 将来像実現のための政策体系図 第2節 基本方針ごとの政策、主要施策、主要事業 基本方針1 みんなでつくるまちづくり |
| 第3章 雲仙市後期基本計画 第2節 基本方針ごとの政策、主要施策、主要事業 基本方針2 快適で住みよい暮らしづくり 基本方針3 笑顔いっぱいの健康と福祉づくり |
| 第3章 雲仙市後期基本計画 第2節 基本方針ごとの政策、主要施策、主要事業 基本方針4 力強い産業と仕事づくり 基本方針5 新しい観光・交流による活力づくり |
| 第3章 雲仙市後期基本計画 第2節 基本方針ごとの政策、主要施策、主要事業 基本方針6 明日を担う人づくりと誇りあるふるさとづくり 第3節 戦略プロジェクト |
| 第3章 雲仙市後期基本計画 第4節 地域別振興計画 国見地域 瑞穂地域 吾妻地域 愛野地域 |
| 第3章 雲仙市後期基本計画 第4節 地域別振興計画 千々石地域 小浜地域 南串山地域 |
| 第3章 雲仙市後期基本計画 第5節 数値目標 |
| 参考資料 裏表紙 |
雲仙市総合計画 2007-2016(全文)
前期基本計画(H19⇒H23)達成状況の公表について
後期基本計画(H24⇒H28)の達成(進捗)状況の公表について
雲仙市総合計画後期基本計画書の一部修正について
後期基本計画書の作成までに数値の公表が間に合わず、前回の数値を記載していました「就業者数(P4 ④産業)」につきまして、最新の数値(平成22年)が公表されましたので、一部を追加・修正します。
④産業
平成22年の本市の就業者数は23,337人と減少傾向が続いています。産業別の構成比は、第1次産業25.3%、第2次産業20.3%、第3次産業54.4%となっており、10年前の平成12年と比較すると、特に第2次産業の就業者が大きく減少しています。1次産業も減少傾向が続いていますが、第1次産業のうち農業従事者については、長崎県全体が6.1%であるのに対し、本市は24.1%と大きく上回っており、依然として本市が県下有数の農業地帯であることを示しています。
就業者数の推移
※内数のうち、分類不能分は除いています。
※構成比は分類不能分を除いた就業者数に占める割合です。