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雲仙市商工業活性化推進事業補助金

最終更新日:

 市は商工業の活性化に寄与するため、市内において新規出店、創業、既存事業の持続化、雇用対策、事業承継、従業員のキャリアアップのための研修や資格取得、にぎわいの創出、生産性向上等に取り組む事業者に対して、雲仙市商工業活性化推進事業補助金を交付します。

※令和7年度から、新たなメニューとして「生産性向上等支援事業」を追加しました。

雲仙市商工業活性化補助金の支援内容について


(1)新規出店事業
 対象事業新規出店計画(主として事務所の機能を有するものを除く。)を策定し、雲仙市商工会の推薦を受けた事業
 補助対象者市内に住所(法人の場合は本社等の所在地)を有し、市内の新たな店舗または市内の空き店舗若しくは既存家屋等を店舗として活用した、新たに一般の来客が見込まれる事業に取り組む(市内で既に事業を営むものが、既存の事業を終了させて新たに取り組む場合を除く)個人または法人
 補助対象経費店舗の新築工事、改築工事または内外装の改修工事に要する経費のうち、補助金の交付を受けようとする年度の末日までに終了するものに係る経費
 補助金額等・補助率:補助対象経費の2分の1以内
・上限額:100万円(※同一年度内に2回以上交付を受ける場合はその合計額)

(2)創業支援事業
 対象事業創業計画を策定し、雲仙市商工会の推薦を受けた事業
 補助対象者市内に住所(法人の場合は本社等の所在地)を有し、市内で創業予定または創業後5年未満の個人または法人
 補助対象経費施設、機械装置等購入費・借上げ料、許可等の取得費用、展示会等の会場費・出展費用、広告宣伝費・ホームページ作成費 等
※ただし、市が定める備品または重要物品に該当しない物品の購入は補助対象外。
 補助金額等・補助率:補助対象経費の2分の1以内
・上限額:50万円(※同一の申請者が2回以上交付を受ける場合はその合計額)

(3)持続化支援事業
 対象事業持続的な経営に向けた経営計画を策定し、雲仙市商工会の推薦を受けた事業
 補助対象者市内に事業所を有し、同一の事業を引き続き1年以上営む個人または法人
 補助対象経費施設、機械装置等購入費・借上げ料、許可等の取得費用、就労規則の作成 等
展示会等の会場費・出展費用、広告宣伝費・ホームページ作成費 等
※ただし、市が定める備品または重要物品に該当しない物品の購入は補助対象外。
 補助金額等・補助率:補助対象経費の2分の1以内
・上限額:15万円(※上限額は申請日が属する年度から起算して過去3年度において交付を受けた合計額)

(4)雇用対策事業
 対象事業市内事業者の雇用対策(採用活動、求人情報の発信等)に関する事業
 補助対象者市内に事業所を有する法人または個人事業者
 補助対象経費採用活動、求人情報の発信等に係る費用 等
(例)求人広告費、自社求人ホームページの作成、就職説明会のブース出店費用等
 補助金額等・補助率:補助対象経費の2分の1以内
・上限:30万円(※同一年度内に2回以上交付を受ける場合はその合計額)

(5)事業継承支援事業
 対象事業承継計画を策定し、雲仙市商工会の推薦を受けた事業
 補助対象者市内で、事業承継を申請日前1年以内に実施、または、申請日後1年以内に実施予定の個人または法人
 補助対象経費事業承継の際に負担する手続費用、施設・機械装置等の購入費、借上料、許可等の取得費用 等
※ただし、市が定める備品または重要物品に該当しない物品の購入は補助対象外。
 補助金額等・補助率:補助対象経費の2分の1以内
・上限額:50万円(※同一の申請者が2回以上交付を受ける場合はその合計額)

(6)魅力ある職場づくり支援事業
 対象事業従業員のキャリアアップのために実施する研修や従業員の資格取得、職場環境の整備に関する事業
 補助対象者市内に事業所を有する法人または個人事業者
 補助対象経費(1)外部専門家が実施する研修費用、職場環境の整備等に関する費用等
(2)資格取得に関する受験料、受講料等
 ※研修、資格取得に係る宿泊費、交通費等は対象外
 ※研修、資格取得について、代表者・役員およびその親族(生計を一にする3親等以内の者)は対象外
 補助金額等(1)研修・職場環境の整備に係るもの
・補助率:補助対象経費の2分の1以内
・上限額:30万円(※上限額は申請日が属する年度から起算して過去2年度において交付を受けた合計額)
(2)資格取得に係るもの
・補助率:補助対象経費の3分の2以内
・上限額:30万円(※同一年度内に2回以上交付を受ける場合はその合計額)
※資格取得に関して、事前申し込みが必要な場合は別途市へお尋ねください)

(7)にぎわい創出事業
 対象事業市内の商店街等で実施される集客またはイメージアップに有効で、にぎわいに寄与すると認められる事業
 補助対象者集客またはイメージアップに有効で、にぎわいに寄与する取組を行おうとする3者以上の事業者で構成される団体等
 補助対象経費講師等謝金、印刷製本費、通信運搬費、広告宣伝費、会場使用料、機械器具費等に係る費用 等
 補助金額等・補助率:補助対象経費の5分の4以内、
※長崎県による商店街等を核とする地域のにぎわい創出支援事業が利用できない場合は補助対象経費の3分の2以内
・上限額:30万円(※同一年度内に2回以上交付を受ける場合はその合計額)

(8)生産性向上等支援事業
 対象事業生産性の向上、省力化または業務効率化のため、新たな設備導入に係る事業計画を策定し、雲仙市商工会の推薦を受けた事業
 補助対象者市内に住所(法人の場合は、本社等の所在地)を有し、市内に所在する事業所のうち、同一の事業を引き続き5年以上営む人または法人
 補助対象経費市内に所在する事業所が生産性向上、省力化または業務効率化に向けて取り組む次の経費で、機械設備またはシステム導入等を行う際の単価が税抜き100万円以上のもの
(1)機械設備
製造ロボット、自動調理機、真空包装機、配膳ロボット、産業用ドローン、Iotデバイス、既存機械設備のデジタル化等
(2)ソフトウェア
生産管理システム、作業工程管理システム等の導入等
(※上記単価には「設備導入に伴う工事費や設定料等」は含まれません)
(※上記(1)および(2)に掲げる設備等の導入に係る据付け経費(軽微なものに限る)も補助対象経費となります)
 補助対象外経費(1)汎用性があり、事業計画書に記載の事業以外の用途にも使用できるもの
パソコン、スマートフォン、タブレット、複合機等
(2)自動車等車両
キッチンカーまたは建設車両、重機、附属部品費、修理費、車検費等を含む。
(3)省エネ設備
空調設備、照明、太陽光発電設備、蓄電池、換気設備、給湯設備、熱電併給システム等
 補助金額等・補助率:補助対象経費の2分の1以内
・上限:100万円/下限:50万円
・交付を受けることができる回数:過去3年度において1回まで
(令和7年度に交付を受けた場合、次に本事業を活用できるのは、令和10年度以降です。)

※補助金交付決定前に事業着手(物品購入、工事の契約等)をした場合、補助対象となりませんのでご注意ください。

※新規出店事業、創業支援事業、持続化支援事業、事業承継支援事業、生産性向上等支援事業は雲仙市商工会の推薦が必要です。
※申請受付は先着順で、予算額に到達した時点で受付は終了となります。
※その他諸条件がありますので、詳しくは商工労政課へお尋ねください。

交付申請書について

〇提出先
 雲仙市役所 商工労政課(別館1階 12番窓口)

〇申請書類
(1)交付申請書(様式1号)
(2)事業計画書(様式2号)
(3)雲仙市税の滞納がない証明書または滞納がない誓約および調査同意書
(4)見積書およびカタログ(製品の型番が分かる資料)
(5)位置図、図面、見積書(詳細)、写真(事業実施前)
 ※創業、新築、改修等の工事を伴う補助のときのみ
(6)表示可能な広告物の判断フロー
 ※補助対象経費で看板を申請するときのみ
(7)事業実施に必要な許可取得証明書類
(8)交付申請時チェックリスト
(9)その他市長が必要と認める書類
(10)雲仙市商工会からの推薦書
 ※創業支援事業、新規出店事業、持続化支援事業、事業承継支援事業、生産性向上等支援事業のみ




<チラシ>


<交付申請時添付ファイル>


<変更承認時添付ファイル>


<実績報告時添付ファイル>



<事業廃止承認申請書>


<事業状況報告書>






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